makimiho

言葉の巣
Nest of words

  • 日常。
  • それは飢餓であり、不安定であり、あてがない。
  • 怒りや憤りに身を焦し、切に崩壊を望んでいる。
  • ただ揺るぎない核と感覚とが在り、
  • それを人が理解しない事を恐れ、また理解しないことを望んでいる。
  • 伝わらないということが、救いにも思える。
  • 見つからないということが、探し続ける理由ともなる。
  • この目的の無い目的の為に、今日も私は生きることができている。
  • 起きて眠るまで過去に在る今を乞い求め、
  • 生まれて死ぬまでの間と、果てのない心底。
  • 天と地の間を埋め尽くせるだけの言葉を、いつも探している。
  • 今、私は存在する。いつかの言葉の直中に。